取引先への退職祝い、何がいい?メッセージはどうしたらいい?

2712月 - による staff2 - 0 - 退職祝い

取引先への退職祝い、ズバリ相場っていくらくらい?

取引先への退職祝いっていくらくらいのものを選べばいいのでしょう?

取引先への退職祝いの金額相場
3,000円〜10,000円

ビジネスでのお付き合いと言うこともあり、あまり価格が低すぎるものは避けられるようです。
今までお世話になったのはもちろんのこと、贈る相手のこれからの人生へのエールも込めてある程度の金額のものを贈る方が良さそうです。
ただ、相手との関係にもよりますので、例えばプライベートでもお付き合いのある方などは、
趣味のお話などもするでしょうから、相手の趣味嗜好にあったものをプレゼントすると良いでしょう。

取引先への退職祝いをメールやメッセージ送るってあり?

取引先の担当者やお世話になった方が退職する際に、手紙ではなく、メールやメッセージだけでお祝いしても失礼になりませんか?
結論から言うと、贈る相手によります。
一般的には、目上の方や、お客様だった取引先の担当者の方への退職祝いのメッセージは、手紙を書くか、もしくはプレゼントを贈った方が良いです。
ただ、最近はSNSの流行の影響もあり、facebookやLINEなどのメッセージでお祝いの気持ちを伝える方も増えています。
とはいえ、やはり手書きで書いた方が気持ちが伝わると思いますし、退職という特別な日に、より一層心に残る思い出となるでしょう。

 

取引先への退職祝いメッセージを考える際のポイント

退職祝いのメッセージ。色々な思いがよぎり、なかなか筆が進まない。。。
そんな方のために本記事では、退職祝いのメッセージを考える際のポイントをご紹介します。

・贈る相手とのやりとりで受けた印象を記載する
「いつも冷静に親切に対応してくれてありがとうございました。」など、相手とのやりとりで受けた印象を書くと、より具体的になるため喜んでもらえます。

・あえて叱られたことも書く
ビジネスを行う上では、故意ではないにしろ、しばしばもめることや、お叱りを受けることもあるでしょう。
いいことばかり書こうとすると、どうしても表面的な印象を与える文章になってしまいます。
「印象深いのは〇〇の際に、お叱りを受けたことです。・・・よい勉強になりました。」といった形で記載すると、
可愛いやつだな、今となってはいい思い出だなと思われ、退職後も何かと目をかけてもらえるかもしれません。

・相手への尊敬の念を忘れずに
これは何より大切です。仲がいい人でもビジネス上での付き合いがあれば、必ず相手への尊敬の気持ちを文字にしましょう。

 

取引先への退職祝いメッセージを考える際の注意事項

・祝福の言葉は「ご退職おめでとうございます」という言葉が良いでしょう。

・万が一、リストラ等でやむなく退職する場合は「お疲れ様でした」、「今までありがとうございました」という言い方にしましょう。

・「ご苦労様」は部下に向ける言葉と認識されているため、上司の方や先輩に対しては使わないようにしましょう。

 

取引先への退職祝いのメッセージ・メール・手紙に使える文例

普段あまりあらたまった文章を書くことがないので、どういった書き方をしたらいいかわからない。
そんなあなた。ご安心ください。
一般的に取引先への退職祝いのメッセージで使われる表現をまとめてみました。
必要に応じてご参照ください。

取引先への退職祝いメッセージ文例(ご結婚により退社される場合)

ご退職おめでとうございます。
〇〇さんはいつも笑顔で、優しく、丁寧にご対応されていた姿が印象的でした。
ご在職中には、〇〇さんのおかげで・・・・・

取引先への退職祝いメッセージ文例(定年退職される場合)

ご退職おめでとうございます。
ご在職中は時に厳しく、時に優しく、ご指導いただきありがとうございました。
私の今があるのは〇〇さんのおかげであるといっても過言ではありません。
覚えていらっしゃいますでしょうか?
私が新人の時・・・・・

 

一味違う退職祝いのプレゼント

ここからは一味違った退職祝いのコツをご紹介します。

名入れプレゼントを贈る

手紙やメッセージだけではなく、プレゼントを添えるとより喜ばれます。

オススメは名入れギフトです。

タンブラーコップタオルなど様々なアイテムに名前を入れてプレゼントできます。

退職祝いにオススメの名入れプレゼントはこちらから

 

花束を一緒にプレゼント

花束があるとより華やかになります。特に送別会などがあるのであれば、みんなギフトを持ってきている中で花束を持っていくと、より印象に残りやすく喜ばれること間違いありません。

季節に応じた花をアレジメントして贈るのもいいですね。

門出を華やかに彩ってあげましょう。

これからの人生に華やかさを添える花束はこちらから

 

いかがでしたでしょうか。
取引先への退職祝い。ビジネスマン・ビジネスウーマンとしての力量が試される機会ですので、
ぜひこれを機にマナーと知識を身につけておきましょう。