ファスティングの効果

ここまでファスティングについての方法や人気の理由をご紹介してきましたが、気になるのはその効果ではないでしょうか?

ここではファスティングの効果について触れてみましょう。

ファスティングは、「内臓の働きを一定期間休めることにより、健康な体を手に入れる方法」だと簡単にご説明しましたが、ファスティング中に具合が悪くなる方も多くいます。
その症状の重さ・種類には個人差がありますが、そのどれもが体に溜まった毒素や老廃物を排出するための、「好転反応」と言われるものなのです。

では、それぞれの症状別に体の反応を見てみましょう。

①下痢
便秘(胃腸が弱い)人に多い。
慢性的に腸に溜まっていた老廃物や不純物を一気に水に変えて排出するためにお腹を下してしまいます。

②眠気・倦怠感・疲労感
血液を浄化している時に現れる反応。
血液を浄化することにより、毒素は水と一緒に排泄され、排尿回数が増える。

③吹き出物・発熱・便秘
血液を解毒する時に現れる反応。
個人差はあるが、ファスティング開始初期の段階で症状がでる傾向にあります。

④頭痛・胃痛・腹痛・背部痛・吐き気
ファスティングによって、血液と体液がきれいになった後に行われる体内サビ取り。
体内のサビが取れることによって、細胞がきれいに生まれ変わることで起こる反応。
この結果、免疫力・抵抗力・自然治癒力UP。

⑤悪血(おけつ)
女性の場合、ファスティング中は、生理の量が2~3倍増加することがある。
出てくる悪血は、体にとって悪い毒の混じった血なので、心配はいりません。
この悪血を出すことによって、肌などに良い影響を及ぼしてくれます。

このような症状を経て、体の中の毒素や老廃物を除去し、細胞からきれいになるのです。
ファスティングで「体調が良くなる」話しをよく耳にしますが、このようなメカニズムを考えると納得の結果ですよね。